リトミックコラム⑨

リトミックに挑戦!

「リトミック」よく聞く幼児教育のキーワードですが、イマイチどんなことをするのか分からないという新米ママやパパも多いのでは?
リトミックとは音楽に合わせて自由に体を動かすことによって、体と心を調和させることを目的としたものですのでリズムに合わせてみんなで振り付けを踊るお遊戯などとは違います。
決まった形がない分、自由な発想で音楽を体現しなくてはいけませんので子供によって得意な子、そうでない子がでてきてしまう可能性は多少あるレッスン内容になります。
体全体を使うのもリトミックですが、棒などを使ってドラムに見立てて音楽に合わせて打楽器のようにリズムを生み出すということもリトミックの一種のようです。
それまで棒の形状をしたものを見ると、刀のように振り回すだけだった2歳の男の子が、レッスンを受けてからはお散歩中に枯れ木を拾っては音が鳴るところを探してドラムを叩く真似をするようになったというお話も聞きました。
何回かリトミックレッスンを受けるうちに、今までは音楽やリズムにつながっていなかった物が実は音楽を生み出せることに気づき、音楽を通して体で自分を表現できる喜びを小さい子供でも簡単に感じることができたということです。
リトミックを受けたからといって、将来のなにかに直結させるというようなレッスンではありません。音楽に合わせて自分を表現することは楽しい!から始まって、心と体を無意識につなげる作業ができるようになることで落ち着きを養ったり、音楽に集中して踊りを考え出すことで豊かな感性と創造性を養うことをインストラクターの手助けを受けながらするのがリトミックレッスンです。ですので、今日はこんな風に踊りましょう、というような指導がある教室はリトミックというカテゴリーから外れますので、必ず子供を通わせる前に1レッスン見学してください。
少し内気な子供さんは、既にいる教室のメンバーに遠慮してしまう場面もあるかもしれません。そういったお子さんにインストラクターがどう対処しているのかも親としては気になるポイントですのでチェックしましょう。
できたら既にママ友同士の子供たちで行くのではなく、知らない子供さんとわいわいできそうな教室だと子供にとって新しい出会いとなり、リトミックで表現できることの幅が広がるでしょう。児童館のイベントなどで講師を呼んで月に何回かレッスンを開催しているところや、地域の公民館などでもインストラクターが口座を持っていることもありますので広報などでチェックして本格的なリトミック教室へ通う前に子供に向いているか試すという方法もあります。楽しくすることが大事なプログラムですので、子供の様子をよく観察した上で本格的にレッスンを受けるか判断したいところです。

リトミックは音楽の基礎力を作ります!

「リトミック」をご存じですか?
「リトミック」という言葉が世の中に浸透してから、
まだそれほど時間がたっていないように思います。

リトミックとは、スイスの音楽教育家、ダルクローズが開発した、音楽教育の手法。
音を聴き、感じ、理解し、そのうえで楽器に触らせるという教育の手法です。
日本の音楽教育の草分け的存在である山田耕筰も、ダルクローズを訪ね大いに感銘を受けたそうです。
舞踏や演劇の世界にも取り入れられていて、ますます人気が高まっています。

ところで、今のパパママ世代が子供のころは、大手の音楽教室が大人気。
ピアノといえば、個人の教室よりもヤマハやカワイの教室に通う子のほうが
ずっと多かったような時代でした。

今は少し変わってきて、音大にもリトミック科がある学校もあるし、
リトミックの研究センターもあって、専門に訓練を受けた先生がどんどん増えています。
幼児期の子供たちに、何をどう教えたらいいのかということが研究され、
先生たちが自ら教室を開き、子供たちに音楽を伝えることがだんだん増えてきました。

いわゆるピアノのレッスンは、早くて4歳〜5歳くらいから始まりますが、
まずは、リズムを正確に取ることや、歌を通して表現することを学びます。
まだまだ手も指も小さく、力も弱いので、
無理にピアノを弾かせるようなことはせず、まずは感覚を養います。

リトミックは、楽器に触れる前の段階に集中して、
体を使って音楽を表現したり、歌ったり、踊ったり、という活動をします。

大人から見れば、遊んでいるような活動ですが、
訓練を受けた専門の先生にかかれば、
これが立派な音楽の基礎を学ぶ練習なのです。

その後、ピアノのレッスンに移行することが多いですが、
リトミックをきちんと学んだ子供は、リズム感や音感がよく、
スムーズにレッスンを進めることができます。

逆に、リズム感がなかったり、音感が育っていない子供は、
ピアノのレッスンでも苦労してしまうのです。
これは進度に大きく差が出ることだと思います。

小さい子供の習い事として、リトミックは最近かなり定着してきました。
伸び伸びと自分の体や声で表現する活動は、
きっと大人になっても、大きな宝物となるに違いありません。

何かを覚えたり、訓練するということではなく、
自発的に何かを表現するという能力は、
今後ますます必要とされていくでしょう。

リトミックは、そのような能力を伸ばす方法として、最適です。
ぜひ、トライしてみませんか?

リトミックでは、体で音楽を理解する方法を教えます

小さなお子さんをお持ちのお母さんたちにとって、大事なことはなんでしょう。どんなに時代が変わっても、子供がすこやかに育つこと、そして幼い感受性をできるだけ伸ばしてあげたいということに尽きると思いますね。幼い子供は想像力がまるで泉のようにあふれています。もし、ちょっとした親の手助けでそれがどんどん広がるものなら、親としてはやってみたい気持ちになるでしょう。
 現在では、小さなお子さん向けの講座は本当にいろいろあります。その中でも、不動の人気をたもっているのが音楽教育です。今も昔も、音楽を通じて美しいものに触れてほしいという親御さんの考えに変わりはないからです。最近では、ごく早いうちから教え始めているピアノ教室やダンススクールもありますね。そういったたくさんの選択肢の一つとして、リトミックというものがあるのです。
 さて、リトミックとは言葉としてはよく聞かれることでしょう。体験できる教室やサークルも増えていますし、児童センターなどの公的機関でも教えてくれます。ですが、いざリトミックとは何かと聞かれたら、はっきりとは答えにくいですね。なんとなく音楽に合わせて体を動かすものだとわかってはいますが、いわゆるリズム体操やダンスとはどう違うのか明確に答えられる人は少ないと思います。
 まずリトミックというのは、音楽教育のひとつです。音楽を耳で聞き、聞いた音楽に即興的に反応することで自己実現を目指していくものです。ですから、うまく踊ったり、あらかじめ決まった振付を繰り返すというダンスとはもともとの目的がことなります。リトミックは音楽を通じて、体と心の一致と調和を目指すこと、そして音楽センスを培い磨きあげていくことを目的としています。
 ですからトミックには決まった振付がありません。ひとりひとりの子供が、自分で考えて体を動かすことが大事です。考えるといっても、理論的に考える必要はありません。ただ自然に体を動かすことによって、子供たちは音楽を理解していきます。動きよりも、音楽に対する感覚を磨くのがリトミックにおいては重要です。いってみれば、音楽を学ぶ方法の一つとしてリトミックがあるといってもいいでしょう。
 リトミックでは、ピアノを習う、バイオリンを習うといったレッスンと同じことを、体を動かしながら子供たちに理解させていきます。だから、リトミックの動きはけっして間違いはありません。どんな動きもその子が音楽から感じ取ったことなのですから、正解です。決してバツ印のつかない音楽教育という点では、リトミックは小さい子どもさんにとって非常に無理なく始められるといえるでしょう。
 音楽を聞き、音楽を感じ、体で音楽を理解する。その過程を幼いうちにクリアした子供は、将来、楽器を使った音楽教育を始めるときに、すでに基本的な音楽に対する態度を作り上げているはずです。その子にとっては音楽との素晴らしい関係は一生続きます。その土台をつくるちょっとした手助けをしたい。たとえば親子リトミックを通じてそんなことができたら、それはきっと親にとっても子供にとっても理想的な音楽の始め方といえるのではないでしょうか。

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